海音ジャズ <初潮たまてばこ>

〜海音ジャズ〜 打ち寄せる海音とともに、糸島 鹿家の初潮旅館で、ジャズを愉しみませんか?

動画配信ライブ対応会場にしていくための取り組みを進めている ホームグラウンド 初潮旅館。

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まず第一期工事として、照明の充実を図っています。
8/1に間に合ったらいいな。

さて、動画配信もですが、新型コロナウイルス感染防止対策も、海音ジャズにとって、重要な大切な部分です。

どのような取り組みを行っているか、知ってもらえたらと思います。

会場へお越しいただくみなさんは、必ず、ライブハウスにおけるガイドラインに目を通してください。
これまでの当たり前から、多くのことが変わっています。
出演者の、スタッフの、みなさんの、そして、皆さんの家族の命を守るために。
http://j-livehouse.org/guideline/

では、海音ジャズの具体的な対策です。

まず、持ち込ませない。
マスク着用。マスクの着用については、適正な装着をお願いします。
マスクは「感染を防ぐもの」というよりは「もし自分が感染していた場合に周囲に撒き散らさないためのもの」という理解で。
体調が良くない方、平熱に対して若干発熱気味な方の入館をお断りしています。
これは、お客さんだけでなく、スタッフもしかり。
検温と体調確認を行っています。

みなさんにも、入館時に検温と体調の確認のご協力をお願いします。

そして、アルコール消毒をしっかりと。
ワンプッシュ、しっかりと手に取っていただき、手指爪の隙間にまで。

受付での鑑賞料収授際には、できるだけ、PayPayなどのキャッシュレス決済での協力をお願いします。
一部、利用できないものもありますが、かなり網羅できていると思います。
また、万が一、当会場関係で感染者が発生した場合に、直ちに連絡を入れさせていただくためのご連絡先票へのご記入をお願いしています。
裏面がアンケートになっております。
会場でご記入いただき、退出時にそのままテーブルに置いたまま、ご退出ください。
ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

最初の「密」の懸念が、開場までの時間待ちの待機場所になります。
ロビーの座席数を減らしていますので、座っていただける椅子の数が少なくなっています。
リハーサル終りで、会場へのお迎え入れ時間の前倒し等も柔軟に検討しますので、スタッフの指示に従ってください。

会場、館内は、消毒用アルコールと次亜塩素酸水でのダブル処置を行っています。
会場は、通路側の窓を半分ほど開けつつ、空調による空気の循環を行います。
また、空気清浄機も2台稼働させていきます。

会場席は、通常90名ほど座っていただける空間に、24名ほどの座席配置にしています。
基本的に、おひとりさま1テーブル。ご友人関係の席も離させていただいています。
同一世帯で普段から生活されている方のみ、同テーブルでの着席を可としています。
ご友人同士、近しい距離で、一緒に生音を愉しみたいところではありますが、いま、この場所で、出来る最善の対策になります。
ご理解、ご協力、何卒よろしくお願いします。

座席には、紙おしぼりと次亜塩素酸水に浸したおしぼりを置いています。
次亜塩素酸水のおしぼりは、手でなにか触れた際に、リセットする感覚で触っていただければと思っています。

事前予約になっているお食事は、対面席での食事形態ではありませんので、安心して開演までの間、お愉しみください。
開演後も、お食事は続けていただいて結構です。
飲食時のみ、マスクを外してもらえます。
そのまま、マスクを外している方が、時折、いらっしゃいます。
ご自分が、感染者かもしれない、と想像しての行動をお願いします。

ドリンク類は、各テーブルにQRコードを発行していますので、それをお手持ちのスマホで読み取っていただき、Web上のメニューからご注文ください。
出来上がり次第、お席までお届けします。
精算は、休憩時に会場内レジにて、終演後はロビーにて対応します。
提供するドリンクは、アルコールについては、現在検討中です。

館内、会場内共用部は、随時、次亜塩素酸水による拭き取り作業を行います。

基本的に、出演者へのプレゼントはご遠慮願いします。
お見送り的なものも、握手等、対面での挨拶も行いません。

物販については、これまで基本禁止にしていましたが、現在対応を検討中です。

スタッフは、感染リスクが高いと思われる箇所については、フェイスガードを着用します。

ただ一点、現状、対策が難しい部分があります。
畳の上、トイレスリッパの対策です。
事前に畳の消毒、随時トイレスリッパの消毒など行いますが、完全な対策ができません。
この部分、皆さん各自、状況をご理解していただいた上、それぞれの対応をお願いします。

以上、現時点での、海音ジャズとしての新型コロナウイルス対応の内容になります。

これまでに、2回のライブを経験して、いろいろな改善点を見つけての、今回のライブです。

なんかちょっと寂しい、距離が遠い、など、残念な部分もありますが、できうる限りの対応でライブに臨みますので、みなさんもいっしょによろしくおねがいします!

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梅雨明けしたような夕景を望む

ニューヨークからジャズピアニスト 大林武司を迎えての海音ジャズ at 初潮旅館。

あと4日。

このコロナ下、紙媒体の広報も出来ず、また、感染拡大の自粛雰囲気の中で、どこまでやれるかわかんないけれど、できる限りのお知らせをやってみる。

大林くんが、ソロで、こうやって、糸島の西の端までやってきてくれること。

大林くん自身の想いと、繋いでくれたジャズドラマー森智大くん、そして、ここまでジャズイベントを支えてくれたたくさんの人たち、そして、初潮旅館の宇治川女将の心意気。
何ひとつ欠けても出来なかったこと。

5日6日は、ピアニスト二見勇気と、ベーシスト石川翔太。

このコロナの真っ只中で、感染への対策をがっつりやり切って、そして、ジャズの生音を愉しめる場所を絶やさないでいくこと。

少人数かもしれないけれど、きっと今度も、すごく素敵で楽しい時間になるはず。

新しい試みとして続けている完全生音ライブ。

越智さんの手で、初潮旅館のボストンピアノも、また、楽しげに音を響かせてくれるでしょう。

さざめく海音と共に、夕陽とピアノの奏でを。

https://reserva.be/yoyaku20171022